2014.09.13
8月3日(日) Kick Off Dayが行われました!
●8月3日(日)TOKYO STARTUP GATEWAY Kick Off Dayが行われました!
TOKYO STARTUP GATEWAYいよいよ始動!
First Stageに進出したメンバー79人が集まる、初めてのブラッシュアップ・イベント、「Kick Off Day」が、南青山の会場で開催されました!
イベント開始時、参加メンバーは、どことなく緊張モード。
「コンテスト」ということで、周りのメンバーは「競い合うライバル」という意識から、会場にはピリピリとした空気が流れていました。
そこで、事務局の内野より、「ここに集まったメンバーは、お互いがお互いの事業の前進や起業家としての成長を全力で支え合う『メンター』であってほしい」、「起業という共通の目標をもった良き仲間(ライバル)でいよう!」という、この場で共有する価値観の話があり、硬かった雰囲気が一変。
その後のワークショップでは、お互いの事業プランに真剣に耳を傾け、共感やアドバイスを伝え合うようになりました。
メンバーからは
「プランについて話すと止まらない自分がいて、自分は本当にこのアイデアを実現したいんだ!と改めて実感しました」
「ワークや懇親会をやる中で同じ一期生の仲間であり、良きライバルという意識を持つことが出来ました」などの感想が寄せられました!
中には、自分の事業アイデアを誰かに話すのは今回が初めて、というメンバーもいて、これから事業を深めるための大切な、第一歩となりました。
後半は、日本の独立系ベンチャーキャピタルの草分けであり、TOKYO STARTUP GATEWAY審査委員長の村口和孝氏からの特別講義がありました。
・起業家は「PDCAを回す」ではなく、「DCP」。考えるよりも、とにかく行動を!
・「試行錯誤」のない事業プロセスはない。
・「事業計画」の前に、「事業構想」を!
・起業家は、1週間で成長しなければならない。
など、ご自身が地元徳島県から東京へ出てきてベンチャーキャピタリストとして独立するまでの経緯や、数々の起業家と共に事業を成功させた経験から、アントレプレナーに必要なマインドや視野の持ち方についてお話いただきました。
その後の懇親会では、当初の硬かった雰囲気はどこへやら、活発な交流が行われました。
突然のピッチ大会が開催されたり、似たプランを持っている人たちが意気投合したり、フェイスブック・グループを作ったり…事務局も驚くほど皆さん打ち解けられていました。
TOKYO STARTUP GATEWAY第1期生の活動は、いよいよここから!
次回は事業プランピッチ大会、Cross Over Dayのイベントレポートをお届けします★