応募総数1,114件の中から選ばれたファイナリスト10名が、
11月26日(土)東京タワーの麓にあるSTAR RISE TOWER(東京都港区)で行われた決勝大会で
5分間のプレゼンテーションをし、審査員による「最優秀賞1名」「優秀賞2名」
「メンバーシップ賞1名」「Tokyo innovation賞1名」の各賞を選出しました。
今後、受賞者はもちろん、ファイナリスト全員が3ヶ月間のアクセラレーション部門へと進み、
先輩起業家・ベンチャーキャピタリスト等のバックアップを得ながら、起業家として、
更に事業プランに磨きをかけ、それぞれの「世界」へと羽ばたいていきます。
習い事専用シャトル運行システム「håb」
豊田 洋平 さんYohei Toyoda
事業概要
習い事に通う子供たちが相乗りして通塾する「習い事シャトル」の運行にかかる各種システムを提供(予決済アプリ、ルーティングシステムなど)。
プロフィール
事業会社にて多数のMaaS領域新規事業を立上げ。幼少期に体験した「送迎課題」を解決するMaaSサービス「håb」で送迎ストレスゼロ社会を目指す。
誰にも知られずに尿もれを予防できる、
漏れないサービス
大西 安季 さんAki Onishi
事業概要
「誰にも知られずに取組める「尿もれ」予防の非対面サービス:(1)オンラインプログラム、(2)骨盤底筋マッサージグッズ開発・普及、(3)メディアの開発
プロフィール
理学療法士、排泄ケア専門員として、リハビリ、排泄障害の適切なケアの普及活動をしながら、筑波大学人間総合科学学術院スポーツ医学博士課程で尿もれの研究を実行中。
撮る→つなげる
資源活用プラットフォームTrashLens
山本 虎太郎 さんKotaro Yamamoto
事業概要
スマホで撮影するだけでゴミの分別・活用方法を教えてくれるアプリ。調べる煩わしさを無くし、資源化を促す。生活者の力で循環型社会の実現を目指す。
プロフィール
明大3年。(株)ピリカで三年間技術者として従事。中学時代から教室のゴミ箱を勝手に分別する等資源化にこだわり、ゴミ問題解決を目指すシステムを多数プロトタイプ。
子どもたちの“対話力”を伸ばす
オンライン読み聞かせ YOMY!
安田 莉子 さんRiko Yasuda
事業概要
“絵本の読み聞かせ×コミュニケーション”これからの時代を生き抜く子どもたちに欠かせない“対話力”を伸ばすオンラインスクール
プロフィール
慶應義塾大学理工学部3年生。エンジニアとしての視点、教育への熱い思いから、ITを活用し子どもたちの世界を広げるサービスを模索。友人らとYOMY!を開始。
障害を抱えた子どもが
ありのままの自分を好きでいられるように
坂田 莉心 さんRiko Sakata
事業概要
障害を持っている子どもたちに、ありのままの自分自身を好きになってもらうためその子と同じ容姿、特徴を持っている人形を作ってプレゼントする活動。
プロフィール
障害を抱えてる兄を持ち、障害者に対する差別や偏見を身近に感じてきた。そのような現状を変えるための第一歩としてmydollの活動を行っている高校生。