応募総数4,418件の中から選ばれたファイナリスト10名が、
11月30日(日)Tokyo Innovation Base(東京都千代田区)で行われた決勝大会で
5分間のプレゼンテーションをし、審査員による「最優秀賞1名」「優秀賞2名」
「メンバーシップ賞2名(同点のため)」「Tokyo innovation賞1名」の各賞を選出しました。
今後、先輩起業家・ベンチャーキャピタリスト等のバックアップを得ながら、
起業家として、更に事業プランに磨きをかけ、それぞれの「世界」へと羽ばたいていきます。
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アフリカの無医村における
コミュニティ・ヘルスワーカーを介した遠隔診療
片平 雅大 さんMasahiro Katahira

事業概要
アフリカの農村部の無医村に住む医療にアクセスしづらい方々に、現地のコミュニティ・ヘルスワーカーと協力して、衛星通信等を用いた質の高い遠隔診療を提供する。
プロフィール
途上国の医療に興味を持ち、Johns Hopkins大学院で国際保健を学ぶ。Oxford大学院の起業プログラムを通してFihankra Healthを設立し、アフリカの50の無医村で医療を提供する。


貼るアロマテラピーの
パーソナライズプラットフォーム
重田 美彩子 さんMisako Shigeta

事業概要
PMSに寄り添う皮膚に貼るアロマシールと、健康状態を可視化しAIで個別最適な精油を提案するアプリを提供。職場でも使える貼るアロマで、169万人の課題解決と1兆円の経済損失削減、ウェルビーイング向上を実現します。
プロフィール
博士号取得後、日立製作所研究開発グループを経て、大手化学メーカーで7年間材料研究開発に従事。産後悪化したPMSで子どもを傷つけそうになった経験から、ピル服用不可の女性への新たな選択肢として本事業を創業。


脳を知り、脳を操り、限界を超える
林 裕也 さんYuya Hayashi

事業概要
脳波が映し出すのは、不調の結果だけではありません。ストレスの微かな予兆、小さな疲労の蓄積、そして自分だけの回復のリズム。人々が自身の脳を理解し、操り、最高のパフォーマンスを発揮できる社会を目指します。
プロフィール
福岡県出身。米国留学中にBrainTech企業にて脳波計の開発を経験し、脳波の可能性に惹かれる。その後、次世代脳波計開発のスタートアップ立ち上げに参画。現在は脳波技術の社会実装を目指し、株式会社メルドワークスを創業。


忘れたくないをカタチにする
記憶のプロダクトブランド
仲村 怜夏 さんRena Nakamura

事業概要
『yomiyomi』は、消えゆく“記録”を残り続ける“記憶”へと変換する、記憶のプロダクトブランドです。スマホをかざすと1秒で思い出がよみがえる「思い出召喚ステッカー」を起点に、様々な商品の開発と販売を行っています。
プロフィール
2000年生まれ。九州大学休学中。デザイナーとして複数のアプリ開発に携わり、2024年にグッドデザイン賞を受賞。2025年に記憶のプロダクトブランド『yomiyomi』を立ち上げ、新しい記憶の残し方を社会に実装している。


脳を知り、脳を操り、限界を超える
林 裕也 さんYuya Hayashi

事業概要
ダブル受賞のため省略(優秀賞をご参照ください)
プロフィール
ダブル受賞のため省略(優秀賞をご参照ください)


アレルギーに関わる方の選択肢を増やし、
安心して食を楽しめる社会を創る
土川 稔生 さんToshiki Tsuchikawa

事業概要
アレルギーがあっても食を楽しめる未来を。『taberugi』は、ユーザーの実体験から安心して食事ができるお店を探せるサービスです。将来的には社会全体を巻き込み、アレルギーフレンドリーな社会を実現します。
プロフィール
東京工業大学情報理工学院卒。タイミーで初期から上場までを経験。データエンジニアとして登壇や書籍執筆など幅広く活動。幼少期から卵・そばアレルギーを持つことをきっかけに『taberugi』を立ち上げる。








