開催終了 リアル開催
日時:2025/03/30 (日)15:00〜16:00
会場:TiB 2階 ROOM
社会の不確実性が増す中で、未来を構想し、チームや社会を動かしていくためには「正解を探す力」ではなく、「問いを立て、可能性を描く力=クリエイティブシンキング」が求められていますAirbnb、YouTube、Slack、Twitterなどは、いずれも創業者や共同創業者は建築やデザイン、アート出身です。創造性・観察力・ビジョンをかたちにする力は、今やスタートアップやビジネスの世界において不可欠なスキルになりつつあります。しかし日本では、非デザイン領域の人にとって「想像する」「描く」「問いを立てる」力を育む場がまだまだ少ないのが現状です。
このワークショップは、**非デザイナーの方々(ビジネス・エンジニア・研究者 etc.)を対象に、建築・アート・デザインのプロセスをベースにした実践的な問いの立て方、発想の広げ方、そして「欲しい未来のブループリントからプロダクトを想像するデザインプロセス」を通じた、ビジョンの共有方法を学び、体験することを目指します。
16:00〜16:10 イントロダクション
16:10〜16:30 ワークショップ①「ビジョンメイクとストーリーテリングの実践」
16:30〜17:00 ワークショップ②「コラボレーションを生み出しプロジェクトを更新する」
・自分の持っているアイデアやプロジェクトの未知なる可能性を探りたい。
・自分のアイデアを人に伝え、巻き込んでいくためのノウハウを磨きたい
・自分のアイデアを実際に社会実装するために必要な視点を学びたい
・デザイン、クリエイティブ、アートの考え方に興味を持っている。
森原正希 氏
ファシリテーター
東京生まれ、早稲田大学建築学科卒。大学在学中には海外インターンシップと若者へのリーダーシップ開発を営むAIESECにて日本支部事務局長を務め、その後XRスタートアップ、建築設計事務所、デザインファームなど建築を起点に領域横断する活動経験を経て、建築都市分野にアントレプレナーシップを育む一般社団法人ASIBAを共同創業。また早稲田大学建築学科にて研究業務を担当。WIRED Creative Hack Award 特別賞、グッドデザインニューホープ賞、緑の環境プラン大賞などのクリエイティブアワード等を受賞多数。
一般社団法人ASIBA
「建築学生のビジョンと才能を社会に届ける足場として、建築・都市領域を変革するアントレプレナーを育てる。」ASIBA (Architecture Studio for Impact Based Action) は、建築・都市領域の学生向けの短期実践型インキュベーションプログラム(12週間)や1DAYワークショップなどを企画・運営しています。建築学生が当事者意識をもって自らの提案を実装できるような環境を整備し、建築・都市領域の可能性を拡張していきます。(参考:https://asiba.or.jp/)
・本イベントは、期限を待たず、定員に達し次第、締め切らせていただく場合もございますので、予めご了承ください。
・他のイベント同様に、TSGビジネススクールの参加有無にかかわらず、どなたでも無料でご参加いただけるイベントです。
本イベントは終了しました。沢山のご参加ありがとうございました。